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カスケードルックアップ
列間の親子関係を構築することによりカスケードドロップダウンフィールドを作成できます (例:国 ->都道府県 ->市) 。これにより親フィールドでの選択を基に子フィールドの値をフィルターにかけ範囲を指定し、選択肢を絞り込めます。
クロスサイトルックアップ
Cascaded Lookupは、クロスサイト機能を提供します。この機能を使用して、同一のサイトコレクションの異なるサイトからデータを取得できます。これによりルックアップの範囲が広がります。
列によるフィルタリング
抽出したデータをターゲットリストからの1つまたは複数の列でフィルタリングできます。これにより大量のデータセットを簡単かつ瞬時にフィルタリングし、必要なデータをすぐに特定できます。
複数の表示スタイル
抽出データを表示するための3つの表示スタイルがあります。ドロップダウンリスト、左右矢印<->ボックス、グリッドビューの3つが利用可能です。グリッドビューは値の大きなセットを取り扱う場合特に役立ちます。->
ビューによるフィルタリング
ターゲットリストで事前に定義されたビューを選択しルックアップフィールドのアイテムをフィルタリングします。これにより選択するビューを絞り込めます。
計算が可能
最新のSharePointルックアップフィールドでは、計算はできません。Cascaded Lookup列を、「計算列」の式で使用して計算できます。
アイテムの直接作成
「新しいアイテムの作成」リンクを使用して、現在のアイテムフォームから直接ターゲットリストに新しいアイテムを追加できます。これにより編集処理がさらに高速に行なえます。
重複アイテムの削除
Cascaded Lookup列では、重複値を取り除き表示でき、より効率的に値の抽出が行なえます。
関連列の表示
ターゲットリストから関連する列を抽出値に基づいてアイテム表示/編集フォームに表示できます。これにより追加情報が簡単に確認できます。
さまざまな列のサポート
さまざまな列から値をルックアップ:テキストの単一行、番号、日時、計算、作成者、修正者、バージョンなどのシステム予約フィールドの一部。
ドキュメント名のサポート
ドキュメントライブラリの「名前」フィールドから値を取得します。これによりアイテム表示フォームのファイル名をクリックしてコピーを直接ダウンロードできます。
アイコン表示
Cascaded Lookup列に、あらかじめ準備されたアイコンまたパーソナライズしたアイコンでマークを付けることができます。これにより簡単に列を特定できます。
追加列の並び替え
ターゲットリストから追加の列を追加してソースリストに表示しこれらの列の順番を変更できます。
逆フィールドを簡単に作成
新しい列を作成する代わりに、既存のカスケードルックアップ列を逆引き参照フィールドとして選択するか、使用します。